株式会社エフレジ

文字サイズ

News

ニュース

プレスリリース

2022年2月8日

株式会社エフレジ

株式会社エフレジは、財務省・税関に「 F-REGI 公金支払い 」を提供し、
全国で初めて国内6空港における関税等のクレジットカード支払いを開始

 株式会社エフレジ( 本社:大阪市北区、代表取締役:杉本 和彦 )は、財務省・税関に2022年2月1日( 火 )より税金・各種公共料金のオンライン支払いサービス「 F-REGI 公金支払い 」を提供開始致しました。これにより、成田国際・羽田・関西国際・中部国際・福岡・新千歳空港の6空港で、入国者は免税範囲を超えた携帯品に発生する関税等のクレジットカードによる支払いが可能になりました。

< 財務省・税関 支払サイト案内ページ >
( URL )https://www.customs.go.jp/kaigairyoko/creca.html

< 背景 >
 日本への入国時に、たばこ・酒類など免税範囲を超えている物品を携帯して持ち込む場合、物品の種類などに応じた税率によって納税義務が発生します。
 従来、上記の税金は税関検査場内の銀行または税関職員へ現金で支払っていました。近年のオンライン決済に対するニーズの高まりに加え、様々な行政サービスのデジタル化が推進されています。これらの状況を踏まえ、国税・地方税などと同様に関税等も納税義務者の利便性向上等を目的に、スマートフォンなどを活用したオンライン上でのクレジットカード決済が実現致しました。

< 決済の流れ >
 入国時の税関手続きで、入国者が免税範囲を超える物品を携帯していた場合、申告後に納税額が確定します。税関職員から渡される納税告知書に印字されたQRコードをスマートフォン・タブレットなどのカメラ機能にて読み取り、専用ページに必要事項を入力するとオンライン上でのクレジットカード決済が可能になります。ブラウザ上で完結するため専用アプリのインストールは不要、英語版もご利用いただけます。
 また、クレジットカード会社が提供するポイントは原則付与されます。
 ※クレジットカードのお支払いには、一定のシステム利用料が必要となります

< サービス概要 >
対象税目 関税、内国消費税等( 入国者の免税範囲を超えた携帯品に発生する関税等 )
対象空港 成田国際空港、羽田空港、関西国際空港、中部国際空港、福岡空港、新千歳空港
利用開始日 2022年2月1日( 火 )
支払方法 スマートフォン・タブレットなどのカメラ機能にてQRコードを撮影・読み取り、専用ページにて支払手続きを行います
利用可能なクレジットカードブランド Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club
支払サイト運営事業者( 決済事業者 ) 株式会社エフレジ

< F-REGI 公金支払いについて >

 「 F-REGI 公金支払い 」は、省庁・自治体の税金、水道料金などの各種料金、ふるさと納税をオンライン上で納付できる株式会社エフレジが提供するSaaS型の公金総合ソリューションです。
 支払受付・決済・支払情報管理の各種機能は複数の会社によって提供されることが一般的です。エフレジではすべてを一元管理して一社提供することにより、利用者へのよりセキュアな利用環境のご提供と、省庁・自治体への運用の効率化ならびにコストの最適化を実現しております。
 設立当初から積み上げてきた公金収納における実績を評価いただき、北海道から沖縄まで全国310以上の省庁・自治体にてご採用いただいております。

 【 F-REGI 公金支払いURL 】 https://www.f-regi.com/koukin/

< 株式会社エフレジについて >

 私たちは2002年の創業以来『 決済からはじまるソリューション 』をスローガンに、「 衣・食・住 」あらゆる分野における決済サービスをご提供しています。世の中のニーズに合わせ、本当に必要とされる決済サービスをご提供しつづけることで、キャッシュレス化を促進し、社会に貢献することを目標としています。
 今後も、公共分野・準公共分野・その他オンライン決済が必要とされるすべての業種に対して、安全かつ快適にご利用いただける決済サービスの開発・運用に努めてまいります。

< 本リリースに関する報道機関からの問い合わせ先 >

株式会社エフレジ 広報担当:佐藤・礒部TEL:06-6485-3737( 代表 )
E-Mail:info@f-regi.com / URL:https://www.f-regi.co.jp/